友達からまたお誘いです。
凧揚げをするそうです。
今日は風がビュンビュンです。
きっと高く揚がるに違いないことよ。
私達は期待に胸を膨らませて広い広場のある公園にやってきました。
凧揚げ人口は結構あります。
友達は2日以降何度も凧揚げに来ているらしく、
凧揚げおじいさんともお知り合い。
私達も意気揚々と凧揚げ開始です。
どんどん高く伸ばせるよう、
タコ糸も3巻き購入アンド家にあったらしいタコ糸の束持参の友達。
さすがです。
この数日間にどんだけ凧に詳しくなったのかと思います。
しかもこの前は凧は1つだけだったのに。
友「諸事情によりもう1つ増えたから」
たぶん2人とも自分の凧が欲しかったよう。
さて。
そんなこんなで凧揚げですが。
本当に今日は風が強く。
いきなり1人の友達の凧が糸切れでどこかへ消える。
しかも遠くの恐らく80m近く遠くの住宅街へ消える。
探しに行っても見当たらない。
結局一つの凧を3人で代わる代わる。
糸を次々と足して高々と空へ揚げます。
周りのキャラクター凧に絡まれること数回。
糸が古くて手元で切れて飛ばされた所を知らないお父さんがナイスキャッチ。
凧揚げ名人ぽいおじいさんに、
「気持ちいいねェ」
と。
言われる頃には、
スゴい勢いで揚がっていくため友達の手袋が切れたり。
指も削れたり。
100m以上先のアパートの上空にいるような気がしますことよ?
...。
これどうやって回収すんの?
てーくらい遠くに凧がゆらめいています。
もし今糸が切れたらうちらどうしようもなくね?
とか言ってるうちにアレです。
何だか下降してきた凧がマンションの屋上で何かにひっかか...。
や。
やばくね?
しかも手元ではもうどうしようもできません。
そうこうしているうちにアレです。
ブチ。
切れたーーーーーーーーーーーーーーーーー(T□T!!!!
予想はしていたもののやはりどうしようもない私達。
凧がなんとなく墜落するのをボンヤリ見つめた後。
いくらかの糸は凧が持っていったような気がするけど、
なんか結構この広場を横切っているような気がする...。
とりあえず端っこまでダッシュ。
するとまぁ糸が公共のジョギングコースを横切り、
柵を超えて向こうのマンションまで電線をかすってひっかかっている...。
ジョギングの皆さんが糸をくぐっていきます。
すすすすすみませ!!
慌てて糸回収。
しかしマンションに引っ掛かっているとこの途中でさらに糸が切れました。
アイター...(/□T)。
とりあえず公園を出てマンションの最上階まで登ってみるも。
糸に手が届きません。
しかも何かその糸がさらに隣のマンションの方へ行っている。
ので糸を辿っていくと。
マンションの3階建てくらいの高さの木3本にひっかかった挙句。
その向こうで電線に絡まった凧くんを発 見 で す 。
...デデデデンコちゃんに電話せなー!!
しかしあまりに引っ掛かってる箇所が多くて呆然とする私達の前に。
マンションの住民らしい子供達が。
子供「向こうでも凧を引っ掛けた人がいて、
東京電力に電話してたので、
ここの凧のことも伝えておきました」
私「あ、ありがとうございます」
私達とは違ってなんとしっかりしたお子様でしょうか。
世の中進んでいるものですね。
子供「この凧向こうのマンションにも引っかかってますけど、
屋上で凧揚げてたんですか?」
私「い、いえ、●●公園から...」
子供「え!?あんな所から!?」
...まぁフツーに考えて。
あの距離を飛ばすと思わねぇですね。
ええ。
私も思いもしませんでしたよ??
どんだけ予測を立てない25歳なんだオイラ達。
結局凧を2つダメにして。
言い知れぬやっちゃった感と申し訳なさに身を包みながら。
私達は帰宅することに。
が。
友達A「私はまた凧買ってくるから、先に行ってて!」
友達B「じゃあ私にポケモンの凧買ってきて」
...。
2人ともたぶん凧揚げ中毒なんだと思います。
そのあと。
友達宅で友達の作った福笑いをやり。
意外なことにあまりにまともに出来てしまったため。
「つまらない」
とダメ出しをくらい。
友達の撮っていたビデオで皆の福笑い状況などを見。
彼女達が2日の凧揚げ以来、
少なくとも4回は凧揚げに出かけていることを知る...。
だからどんだけ凧揚げが好きなんだ。
そんでそのあと夕飯を頂いたのですが。
どういうわけか皆で双六を作ることになり。
「地球侵略双六」という。
宇宙人が主人公の双六を3人で作りました。
イベントは皆適当だったので。
私は何度も「原住民の方に呪いをかけられ4歩戻る」はめに。
そして最後の方のイベント、
「ロシア人のロケット開発に手を貸し、見事成功、
ついうっかりそのロケットに乗ってしまい母星へ帰る」
では3人とも2回ずつくらい母星=スタートに戻り。
製作から皆があがるまで、およそ3時間くらい白熱しました今日この頃。
全力で凧を揚げ全力で双六を作った25歳の正月。
後日職場の人に言われたお言葉。
「子供の正月じゃん」
いえ。
25歳の正月です。
凧揚げをするそうです。
今日は風がビュンビュンです。
きっと高く揚がるに違いないことよ。
私達は期待に胸を膨らませて広い広場のある公園にやってきました。
凧揚げ人口は結構あります。
友達は2日以降何度も凧揚げに来ているらしく、
凧揚げおじいさんともお知り合い。
私達も意気揚々と凧揚げ開始です。
どんどん高く伸ばせるよう、
タコ糸も3巻き購入アンド家にあったらしいタコ糸の束持参の友達。
さすがです。
この数日間にどんだけ凧に詳しくなったのかと思います。
しかもこの前は凧は1つだけだったのに。
友「諸事情によりもう1つ増えたから」
たぶん2人とも自分の凧が欲しかったよう。
さて。
そんなこんなで凧揚げですが。
本当に今日は風が強く。
いきなり1人の友達の凧が糸切れでどこかへ消える。
しかも遠くの恐らく80m近く遠くの住宅街へ消える。
探しに行っても見当たらない。
結局一つの凧を3人で代わる代わる。
糸を次々と足して高々と空へ揚げます。
周りのキャラクター凧に絡まれること数回。
糸が古くて手元で切れて飛ばされた所を知らないお父さんがナイスキャッチ。
凧揚げ名人ぽいおじいさんに、
「気持ちいいねェ」
と。
言われる頃には、
スゴい勢いで揚がっていくため友達の手袋が切れたり。
指も削れたり。
100m以上先のアパートの上空にいるような気がしますことよ?
...。
これどうやって回収すんの?
てーくらい遠くに凧がゆらめいています。
もし今糸が切れたらうちらどうしようもなくね?
とか言ってるうちにアレです。
何だか下降してきた凧がマンションの屋上で何かにひっかか...。
や。
やばくね?
しかも手元ではもうどうしようもできません。
そうこうしているうちにアレです。
ブチ。
切れたーーーーーーーーーーーーーーーーー(T□T!!!!
予想はしていたもののやはりどうしようもない私達。
凧がなんとなく墜落するのをボンヤリ見つめた後。
いくらかの糸は凧が持っていったような気がするけど、
なんか結構この広場を横切っているような気がする...。
とりあえず端っこまでダッシュ。
するとまぁ糸が公共のジョギングコースを横切り、
柵を超えて向こうのマンションまで電線をかすってひっかかっている...。
ジョギングの皆さんが糸をくぐっていきます。
すすすすすみませ!!
慌てて糸回収。
しかしマンションに引っ掛かっているとこの途中でさらに糸が切れました。
アイター...(/□T)。
とりあえず公園を出てマンションの最上階まで登ってみるも。
糸に手が届きません。
しかも何かその糸がさらに隣のマンションの方へ行っている。
ので糸を辿っていくと。
マンションの3階建てくらいの高さの木3本にひっかかった挙句。
その向こうで電線に絡まった凧くんを発 見 で す 。
...デデデデンコちゃんに電話せなー!!
しかしあまりに引っ掛かってる箇所が多くて呆然とする私達の前に。
マンションの住民らしい子供達が。
子供「向こうでも凧を引っ掛けた人がいて、
東京電力に電話してたので、
ここの凧のことも伝えておきました」
私「あ、ありがとうございます」
私達とは違ってなんとしっかりしたお子様でしょうか。
世の中進んでいるものですね。
子供「この凧向こうのマンションにも引っかかってますけど、
屋上で凧揚げてたんですか?」
私「い、いえ、●●公園から...」
子供「え!?あんな所から!?」
...まぁフツーに考えて。
あの距離を飛ばすと思わねぇですね。
ええ。
私も思いもしませんでしたよ??
どんだけ予測を立てない25歳なんだオイラ達。
結局凧を2つダメにして。
言い知れぬやっちゃった感と申し訳なさに身を包みながら。
私達は帰宅することに。
が。
友達A「私はまた凧買ってくるから、先に行ってて!」
友達B「じゃあ私にポケモンの凧買ってきて」
...。
2人ともたぶん凧揚げ中毒なんだと思います。
そのあと。
友達宅で友達の作った福笑いをやり。
意外なことにあまりにまともに出来てしまったため。
「つまらない」
とダメ出しをくらい。
友達の撮っていたビデオで皆の福笑い状況などを見。
彼女達が2日の凧揚げ以来、
少なくとも4回は凧揚げに出かけていることを知る...。
だからどんだけ凧揚げが好きなんだ。
そんでそのあと夕飯を頂いたのですが。
どういうわけか皆で双六を作ることになり。
「地球侵略双六」という。
宇宙人が主人公の双六を3人で作りました。
イベントは皆適当だったので。
私は何度も「原住民の方に呪いをかけられ4歩戻る」はめに。
そして最後の方のイベント、
「ロシア人のロケット開発に手を貸し、見事成功、
ついうっかりそのロケットに乗ってしまい母星へ帰る」
では3人とも2回ずつくらい母星=スタートに戻り。
製作から皆があがるまで、およそ3時間くらい白熱しました今日この頃。
全力で凧を揚げ全力で双六を作った25歳の正月。
後日職場の人に言われたお言葉。
「子供の正月じゃん」
いえ。
25歳の正月です。
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